もう少しで5月・・・、5月といえば、こどもの日・・・。

お子様の健やかな成長を願って、
今月もオリジナルデザインデータを無料配信いたします!

こいのぼり紙 です!

こいのぼり全体02


こいのぼり全体02

↑ クリックで拡大
(上記写真:仕上りイメージ)


紙の『 こいのぼり』 を、
飾って、ラッピングして、遊んで、
楽しむことができます!


デザインデータ・作り方説明書(ティッシュ箱飾り・ラッピング・平袋・帽子)は
記事最下部にてダウンロード可能です。



△おひなさま(http://spri.naganoblog.jp/e2228824.html)のように、
A4コピー紙でプリント!
作り方を見ながら、切ったり、折ったり、貼ったりすればできるお手軽なこいのぼりです。


飾れて、ラッピングもできるので、大人も楽しめます。
飾る場合は、ティッシュ箱に貼り付けると、飾れて実用的なこいのぼりになります。
お菓子やプレゼントのラッピングにもありです。
平袋も作れます。

お子様の写真を入れて、おじいちゃんおばあちゃんに渡すのはどうでしょうか…?
発想によって、色々な形や使い方ができます。


そして・・・、帽子にもなるんです!!
ででーん!
こいのぼり帽子1



そして今回もぬりえバージョンがあります。
私も塗りました!そしてかぶりました!!
こいのぼり帽子2


フィット感と、王様になったかのような気分・・・\\ 最高です !!! //
今日の主役は私だ!!!!と言わんばかり。
自分の塗ったこいのぼりってところが嬉しいところ。


裏面も別の塗り方しましたが、パンチが弱いので、表のみ撮影・・・。
マスキングテープも貼って楽しくやりました。


A4コピー紙2枚で大人もかぶれるサイズです。
頭に合わせて調整をすれば、お子様専用、自分サイズ用が作れます。


ぜひ、
当社オリジナルデザインこいのぼり紙で、
こどもの日・こいのぼりを楽しんでください~!

 
               楽しんでいただけた際は、ご報告いただければ嬉しいです(コソッ)







  こいのぼり紙データ・作り方説明書は、
↓ 下記よりダウンロードお願い致します。 ↓


※こちらのデータは、個人の利用範囲内でご使用をお願い致します。※
商用利用・二次配布は禁止しております。




作り方説明書
説明1:箱

こいのぼり平袋1

こいのぼり帽子説明1



こいのぼり紙 デザインデータ

小さいサイズの画像をクリックして、開いたページ先で保存してください。
保存後、ご家庭のプリンターにてプリントをしてお使いください。

こいのぼり紙 青
こいのぼり青1
こいのぼり青2


こいのぼり紙 赤
こいのぼり赤1
こいのぼり赤2


こいのぼり紙 緑
こいのぼり緑1
こいのぼり緑2


こいのぼり紙 ぬりえ
こいのぼりぬりえ1
こいのぼりぬりえ2




  


Posted by 綜合印刷 本社 at 10:02デザイン無料配信
4月22日(日)、松本市の最高気温29.3度!face08
桜シーズンなはずなのに‥もう夏真っ盛りicon01
明らかに異常気象!それでも桜見物に出陣します!
此度は北へ~face02
まだまだつづく、SEKIGUCHIの桜レポートその⑥です。

4月22日(日) 晴れ時々曇り

「仁科神社(木崎湖)」

この日はいい天気、気温もぐんぐん上がりますicon10
大町市以北は週末見ごろとの情報を得ていましたが、そのころから当地域も異常高温。
どうなっているか不安でしたが、大町市街地を越えて目指すは仁科三湖へ。
まずは木崎湖畔にある仁科神社です。



素晴らしい!ちょっと最盛期は過ぎた感がありますが実に綺麗に咲いておりました。
この仁科神社は、鎌倉時代あたりからこの地を支配した仁科氏を祭る神社です。
実はこの地、その仁科氏が戦乱に備えて築いた城址でもあります。
その名も森城と言いまして、木崎湖に半島状に突き出た地形を生かした水城だったようです。
歴代の城主では武田信玄の5男で、仁科家を継いだ仁科盛信が有名ですが、彼は高遠城にて織田軍を迎え撃ち壮絶な最期を遂げます。
そのためこの森城では、大きな戦さは免れたようですが、そしていつしか廃城に。

「中綱湖」

木崎湖から北上して仁科三湖の真ん中、中綱湖でじっくりウォーキングしつつ桜見物をしました。
周囲2.2kmほどの小さな湖なので、難なく一周できます。
ところどころ桜スポットがありまして、この日はまさに見ごろでした。



やはり湖畔の桜は綺麗ですなicon12
カメラマンが大量発生しておりました(自分もその一人!)。
上の写真、風がなければ水面が安定して水鏡のように桜が映るのですが、この日は風がやや強くちょっと残念でした。
しかし暑いicon10まだ4月じゃないのか! ここでも気温25℃以上はあったようです。

「青木湖」

しっかり中綱湖を一周歩いて、さらにお隣の青木湖まで行って参りました。
仁科三湖で一番大きな湖ですが、ここには小さいですが比較的最近有名になった桜の木があります。



写真がイマイチなので、何で?って思われるかもしれませんが‥。
小さな桜ですが、ある好条件が重なると何とも素晴らしい景色に一変するんです。
それは、桜の手前のこれまた小さな田んぼなんですが、水が張られる頃にこの桜が満開を迎えると正に水鏡になります。
そして朝の斜光線を浴びると‥ポツンと咲く桜がぐっと引き立って、田んぼに映るダブルな姿で背景の青木湖の広大さ、奥行き感の中、見事な絶景になるそうな。
(ネットで探せはこの絶景写真が出てくると思います、そちらの方を是非!)
‥というわけで、今年は満開早すぎicon08
5月初めくらいに満開になるような遅い年が良さげですが、そんな年は早朝狙いで見てみたいものです。

さて、次は何処へ‥

まだ行くんかい!って言われそう。

仁科神社にて。
たまには渋くキメてみるか‥ byコタロー

次回へつづく?

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Posted by 綜合印刷 本社 at 19:12風景

春は天気が荒れますね。
善光寺に行った土曜日も、夕方帰宅するころには土砂降りの雨‥icon05
もうこれで桜は見納めでしょうか?
いえいえ、まだまだ続きます!
しつこくなってきたSEKIGUCHIの桜レポートその⑤です。

日曜日は午前中まで雨でした。
が、昼から突如天気が回復傾向になりまして、比較的桜が遅い木曽方面へ出発!
(我ながら元気だな~、と思いますface02

4月15日(日) 雨のち晴れ

「中山道奈良井宿」

奈良井宿は中山道69次で江戸から34番目、木曽路11宿で2番目にある大きな宿場町。
奈良井千軒といわれたほど大きな宿場町で、なによりその昔ながらの町並みが残る素晴らしい雰囲気の場所。
ここは標高が高いので、これからが桜の本番シーズンではないかと期待しつつ宿場に入ります。



奈良井宿は、今は松本市のおとなり塩尻市で自宅から1時間ちょっとで行けます。
陽が傾いてきましたが、駅よりの奈良井宿入口にある桜(上の写真)はご覧の通り‥。
ちょっと葉っぱが出てきているかも!
この桜、以前は結構目立っていましたが、枝が切られたのか何か小さくなったような‥。
下の写真は宿場内ですが、この桜はまだ五分咲きぐらい。
うーむ、木によって違いますが、宿場の桜もいい感じ。
(ただ、思っていたより桜の木は少なかったです)

「うるしの里公園」

奈良井宿の帰途、桜満開の公園発見!
思わず寄ってきました。
漆工芸で有名な木曽平沢地区の、奈良井川挟んで対岸にあります。



陽が暮れる~!
木曽路は山あいなので、早々と山に日が沈んでいきます。
でも、この斜光線の中、文句なく満開で素晴らしい風景でした。
いい公園だ!来て良かった、良かったface02

さて、次は何処へ‥。

‥まだ見に行けるのか?

奈良井宿、木曽の大橋ではしゃぐコタロー。
実は長野県内の中山道(馬籠宿から軽井沢宿)を共に踏破したビッグなチワワ。
奈良井宿はこいつにとって大好きな場所でして‥。

次回へつづく

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Posted by 綜合印刷 本社 at 18:57風景
4月半ばになりました。
例年はこの時期こそ信州各地、桜満開なんですが‥face10
すでに松本市内は散り始め~!
でも、探せばまだまだイケてる桜はあるはず!
そう信じて、SEKIGUCHIの桜レポートその④です。

週末土曜日は、家内の仕事の手伝い(~というより運び屋)で長野市善光寺へ。
クラフト市のびんずる市でガラス工芸の店を出展する家内に頼まれての事でしたが、運んで設営してしまえば、自分はほとんど自由時間face02face02face02

4月14日(土) 晴れ時々曇り、のち雨

「善光寺」

松本市が松本城ならば、長野市は善光寺!
写真背景は善光寺本堂でして国宝に指定されています。
阿弥陀三尊像(日本最古らしい)を安置するこの本堂は築300年以上だとか。
一生に一度は善光寺詣でって言うとおり、江戸時代から老若男女が参拝に訪れ賑わっている、長野県でもっとも有名なお寺です。
七年に一度の御開帳の年は半端でない大群衆をも拝むことができます。



満開のピークは過ぎましたが、それでもいくつかの桜を見ることができました。
お城もそうですが、お寺も桜の名所が多いですよね。
この日も善光寺は、参道から山門、善光寺本堂にかけて大賑わいでしたが、あまり目立たない裏手に静かな場所がありまして、これらの写真もそこで撮ったものです。

「長野市城山動物園」

時々家内の様子を見に行って(たまに店番やらされて‥)、その善光寺から少し歩いて、桜の名所でもある城山公園に隣接する動物園へ行ってみました。(ちなみに城山公園はほぼ葉桜でした)
長野市のどちらかと言うと小さな動物園ですが、入園無料!
いい場所にあって、しかも無料とあって家族連れ中心に結構賑わっています。



桜は‥うーむ、やっぱりハザクラ!
でも、まだなんとか見れる!
満開だったらすごくいい写真が撮れそうですが‥、この後はひたすら猿山の猿ばっかり撮っていたようなicon10

さて、次は何処へ‥

善光寺びんずる市にて。
看板犬としての仕事を放棄して、ひたすら爆睡するコタローface06

次回へつづく

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Posted by 綜合印刷 本社 at 20:19風景
桜満開モードの信州‥ですが、春の嵐真っ只中で連日風が吹きすさぶ!
ぱーっと散ってしまわないか気が気ではない今日この頃です。
SEKIGUCHIの桜レポートその③です。

日曜日は地元、松本から塩尻の桜見物に出かけました。
行先は、単純に私の好みでありますface02

4月8日(日) 晴れ時々曇り 風強し

「松本城」

天下の松本城です。
国宝現存天守5城の一つですが、これまで見てきた天守の中で松本城は個人的にカッコ良さNo.1と思っています。
複合連結式層塔型で均整のとれた、まさに城らしい姿!
信州を代表する観光地でもあり、もちろん桜の名所。
この日、日曜日という事もあってとにかく人、人、人で大混雑でした。
ちなみにこの時、天守閣は50分待ち!




やはり、ちょっと満開のピークを過ぎたかもicon10
基本的の昨日の龍岡城もそうですが、現代に残る城ってのは桜の名所が多いですね。
長野県内では上田城、高島城、小諸城、松代城、そして高遠城などなど。

「千鹿頭池 (千鹿頭山森林公園)」

私めの会社への通勤ルート上にあります。
平日は毎日車から眺めていますが、それほど桜が多いわけではでないのですが、とても印象的な場所がありまして好きな風景のひとつです。
まずは写真を。




池の一角に小さな桜のパラダイスが!
なんかとんでもない山奥の秘境に見えませんかicon12
くどいようですがここは通勤ルート上~!
千鹿頭池はもともと溜池のようですが、ここ桜のパラダイスはソウガ平と呼ばれています。
この背後の千鹿頭山に由緒ある千鹿頭神社がありまして全体が自然公園になっています。

「北熊井城跡」

塩尻市にある、これもれっきとした城です。
ただし、天守閣も石垣も水堀もない戦国時代の土の城跡。
(こういうのが実は私好み‥)
土でこしらえた壮大な土塁、堀切、三重堀が堪能できます。
ここの主郭に1本の大きな桜があります。



天空の一本桜と呼ばれています。
ここも素晴らしいロケーションでとても目立ちますが、実は昭和の中頃に植樹された桜の最後の生き残りだそうな。
この北熊井城は武田信玄が松本平侵攻にあたって真っ先に攻め落とし、その後は武田軍の拠点として整備して松本方面へ進撃した歴史があります。
しかし世の中が泰平に向かう中、江戸時代を迎えるまえに廃城となり、城としての役目を終えました。
この一本桜は仲間の桜が次々討ち死にする中、荒涼とした主郭の片隅で、最後まで城を守り花を咲かせております。
(実は応援の新兵達が次々植樹されてまして、10年後ぐらいはもっと有名な桜の名所にもなっている‥かも?)

「弘法山古墳」

ここは松本城とならんで松本市内で有名な桜スポットです。
小高い山の上に東日本最古らしい(3世紀末)の前方後方墳があり、ここから眺める松本市街は絶景です。
(ただこの日は時間がなく、古墳まで登れませんでしたicon10
どちらかというと観光地というよりは、市民のための憩いの場のような感じ。
今まさに桜まつりシーズン!



夕暮れ時の風景です。
日が暮れれば、提灯に明かりが灯り夜桜見物へ~となるのですが、この日やたら冷たい風が強くて寒い!
で、夜桜見物は断念しましたface10
ただでさえ花粉症の猛威と昨今の天候で体調不良なもんで、明日から仕事だし‥。
(実はココも私めの通勤ルート上で、千鹿頭池の近くです)

さて、次は何処へ‥

次週はまだ桜見れるかな?

次回へつづく

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Posted by 綜合印刷 本社 at 18:11風景
今年の桜前線早すぎicon08
SEKIGUCHIの桜レポートその②です。

このところ寒くなったり暑くなったりと異常気象の最中、4月1日頃にはここ信州松本でも桜の開花宣言が出てしまいました。
そして1週間たたない間にもう松本城は満開だとか‥。
これは例年より10日以上も早い状況だそうで、週末土日は松本周辺でも花が散り始め、葉っぱが出始めるかもとのこと。
早速土曜日桜見物に行って参りました。
この日は上田、佐久方面へface02

4月7日(土) 曇りのちときどき晴れ、風強し

「岩谷堂観音(龍洞山宝蔵寺)」

上田市(旧丸子町)にある平安時代初期建立の由緒あるお寺。
そそりたつ岩山の崖の中腹に、へばりつくような観音堂あたりの桜が見事です。
木曽義仲が先勝祈願したという伝承があります。




ここはちょうど満開で見ごろでした。
2枚目の写真左上に、木曽義仲お手植え(ホントか?)の義仲桜がちょっと見えてます。
でもこの木曽義仲ってお方は県内各地に伝説・伝承がありまして、ご当地ヒーローですな。

「関所破りの桜」

佐久市(旧浅科村)にあって浅間連峰が望める小高い丘の上にあります。
江戸時代に私財を投じて水を引き開拓したこの地の名士、市川五郎兵衛を祭った神社に植えるため、五郎兵衛を慕う人達が桜を受けとって運ぶ途中、通行手形を忘れたにもかかわらず、わけを話したら役人達が関所の通行を許してくれたという話が伝えられているそうです。
話のわかるお役人様で、そりゃあ良かった良かったface02




桜の向こうは浅間山
長閑な風景が広がります、が、風が強いっ!
この桜のすぐとなりは名士、市川五郎兵衛の記念館。

「龍岡城五稜郭」

函館五稜郭とともに、日本に二つしか残っていない星形の洋式城郭がなぜかここ信州の佐久市にあるんですね。
函館のそれと比べると小さいですが、まぎれもなく星形で水堀を伴った異形の城跡! 信州でも有数の桜の名所です。
幕末に着工するも時すでに遅し、未完のまま明治の廃藩置県となりまして、現在は佐久市立田口小学校の敷地となっています。
城大好きな拙者にとって、城跡にある学校ってめちゃうらやましいですね。




外周の土塁にそって歩けばはっきり星形であることがわかります。
でも近くの山とか、高い所から眺めてみたいものですが‥。
この日は風が強く、晴れたり曇ったり‥全体的に桜はまだ五分咲きくらい、ちょっと早かったか。

「泉小太郎のしだれ桜」

佐久市の龍岡城から帰還後、まだ行きます!
日没時を狙って松本市内のアルプス公園へ。
ここに松本平の昔話、泉小太郎伝説にちなんだしだれ桜があります。
昔々、松本平が湖だった頃、民の幸せの為に小太郎は犀龍である母にまたがって空を駆け上がり、岩を砕いて水を流し肥沃な大地を開いたとか。
中年以上の方々にはご存じの国民的テレビアニメ、まんが日本昔ばなしのオープニングのアレです!




陽が西に沈み、夕闇が迫る頃の桜の風景です。
かつて泉小太郎桜のすぐ近くに飲食施設のまきば山荘という所があって、桜の季節には提灯がめぐらされライトアップされていた時期もありましたが‥。
今は、まきば山荘も閉鎖後すぐ取り壊され、人も少なくなって静かなたたずまいでした。
ライトアップされた桜も素晴らしいですが、夕闇せまる中じんわり見える桜もなかなか風情あります。
しかし狙っていたわりには写真では難しく、このじんわりにぶく光るような桜の色が出ない!
実際これも見た印象とちょっと違う‥稚拙な写真でスミマセン、でも松本平の夜景は綺麗でした。

さて、次は何処へ‥

このコタローは春眠、春眠‥face06

次回へつづく


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Posted by 綜合印刷 本社 at 18:27風景
3月の異常気象なんのその‥
突如、春がやってまいりました!face02face02face02

日本全国、桜の開花予想は大外れですねicon08
いきなり開花して2、3日でスピード満開続出だそうで、関東平野部では4月入ってすでに散り始めているとか。
ここ信州でも4月1日ぐらいに開花宣言が出まして、異常な暖かさ(暑いくらい)の中、ぐんぐん花開いております。
週末の松本城が楽しみですが、この勢いだと満開ピークを過ぎてしまうかも。
てんやわんやのイベント関係者の皆さん、ご苦労様ですicon10

そんな中、不肖SEKIGUCHIが2018年の桜を追いかけて、当ブログで紹介したいと思います。

4月1日(日) 晴れ

「わに塚のサクラ」
4月最初の日曜日、桜満開との情報を得て、山梨県の韮崎市と北杜市に行ってまいりました。
まずは韮崎市のシンボルでもある桜です。

桜は推定樹齢300年ぐらい、幹回り3.6m、樹高17mのエドヒガンザクラで韮崎市の指定天然記念物です。
るやかな斜面の棚田にあって眺望がよく、とても目立ちます。
この角度からみると、まるで絵に描いたような形の素晴らしさ!


超ローアングルで撮影、根本に植えられた水仙が綺麗です。
もともとこの塚が日本武尊の王子、武田王の墳墓との言い伝えがあり、それで王仁塚と呼ばれるようになったそうな。


この日は霞んでいましたが、背景の山は八ヶ岳です。
桜が咲いている期間は夕方からライトアップするそうです。(見たかった!)

「山高神代桜」
次の桜は全国的に有名な、もはや神でもある日本最古、最大級の老巨木!

北杜市に根をはる日本三大桜の一つ、幹回り11.8m、樹高10.3mの推定樹齢1,800~2,000年ともいわれるエドヒガンザクラです。
桜でこの樹齢は信じられないのですが、2,000年にわたって毎年花を咲かせてきたのでしょうか!
おお桜界のレジェンド!

この神代桜は北杜市の日蓮宗実相寺というお寺にあります。
数々の桜と水仙に包まれたまるでメルヘンのようなお寺です。
鎌倉時代にはすでに神代桜は神木となっていたようで、かの日蓮聖人が祈念したら木が元気になったとかいう伝説もあるとか。

長い年月を生きてきたため、すでに本来の幹は失われ、柱に支えられた枝だけの状態でもこの存在感!あまりの神々しさに思わず崇敬の念をもって手を合わせてしまいます。
大正時代に国指定天然記念物第一号になったそうで、屋久島の縄文杉並みに貴重な木です。
屋久島はそう簡単には行けませんが、神代桜は比較的近い場所にあって、こうして拝めることができるのはありがたく思います。

さて次は何処へ‥
久々に登場、我が家来のコタロー(13歳)
こいつもご長寿祈願!
次回につづくface01

営業部 sekiguchi.k
  


Posted by 綜合印刷 本社 at 16:54風景