私はいつ投稿したかわからないほどご無沙汰です。
皆様はお盆の連休お過ごしのことでしょう。
さて、田舎の夏と言えば、スイカに、花火に、そして虫捕りではないでしょうか。
今回、うちの社員が、驚くべき虫を捕まえてきました!
カブトムシ、、、ですよね、、、一応オスです。100円玉と良い勝負です。
3センチ~3.5センチ程度ですね。
とってもかわいいです。私も幼いころカブトムシは沢山捕まえましたが、こんな極小サイズは見たことないです!
話によると、捕まえた時はあと2匹いて、それも極小だったそうです。
昆虫は成虫になるとそれ以上は大きくなりませんから、幼虫の時、よほど栄養事情が悪かったのでしょうか。
ちょっとかわいそうな話ですが、これはこれで人気がでそうな可愛さです!
虫が嫌いな方には申し訳ない話題でした。
実家の田舎に帰省されている、昔少年だった皆さん! 子供の時カブトやクワガタを捕まえた林に行ってみたら面白いかも、、、
良いお盆をお迎えください~
営業部K林
とにかく大きなイベントで、ホール1から8までぶち抜きで使って開催されます。昨今会場の大半を占める萌え系・肌色系フィギュアは私の守備範囲外なので、今回撮ってきた写真も会場内の展示・販売品のほんの一部にすぎません。



ワンフェスと聞くと、特撮・アニメのキャラクターフィギュアやプラモデルを連想する方も多いと思いますが、出店者ブースにはアクセサリーからアート系作品まで、およそ立体物と言えるものはなんでもあります。




とはいえ、私は怪獣とかロボットとか宇宙船とか大好きなので、こういうのに噛り付いておりました(笑)ウン万円する物も多数あり、購入となると流石に無理っぽいのですが、眺めるだけで十分楽しめます。買っちゃうぞ!っていう強者の人は開場と同時にダッシュで買いに行かないと売り切れちゃう物も多数あるようです。







今回、主催の海洋堂さんが目玉として用意したのがコレ。1968年に公開されたSF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」に登場する宇宙船ディスカバリー号の模型です。
撮影で実際に使われた全長16メートルもある撮影用ミニチュアを1/10スケールで忠実に再現したもので、海洋堂さんが50年の歳月をかけて企画・開発したんだそうです。
この秋発売予定で一番高価なものだとお値段130万円!だそうです(゚Д゚;) トークショーにはオタキングこと岡田斗司夫さんもみえてました。

で、まぁ買ってきたのはコレらです(^_^;)
会場限定品、リボルテックダンボーミニ ワンフェス限定Ver.ワンフェス2018夏バージョン!…長い(^_^;)
それから「箱の中の街」という小さな紙のオブジェ。一応印刷屋なんで紙に纏わるものを買ってみました。マッチ箱程度の小さなものですがよく出来てます。
会場にあったガシャポンも何回かやってきました。キャラ物のみならず仏像や乗り物や歴史物、動物や日常品など実に様々。小さいのにすごく精密にできてます。
気に入って買ってきたのが「ぐうたらペンギン」ww なんとなく親近感が湧きまして(笑)よくできてるでしょ。


「プ女子」の女房は興奮気味でした。
『 ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン 』
この 名の通り!制御不能軍団!!

久しぶりにお仕事と関係のない趣味だけの投稿です(笑)
最近書店ではワンテーマ本というのを多数見かけます。
一つのテーマで何十巻にも及ぶうすぅ~い本と豪華付録のセットになってるアレです。
2年ほど前にDeAGOSTINI社から週刊スターウォーズというのが刊行されました。
付録は劇中で主人公達が搭乗する宇宙船、ミレニアム・ファルコン号。
実際の映画撮影に使われた1:43スケールの撮影用プロップ(模型)のレプリカだそうです。
ワタクシ今年で50歳になるスターウォーズど真ん中世代でして(汗)定期購読を申し込んでしまいました。
全100巻、1冊1,995円なんてこと考えもせずに(^_^;)
そんなわけで2年間かけて完成したのでブログに載せますね。
これが罪な第1巻(笑)
最初のだけ499円なんですね。犯罪です(^_^;)
模型は基本的にはプラモデルなんですが、直径80センチにもなる巨大モデルなんで金属のフレームが中にあります。
毎号1~2個のフレームと固定用のビスが付いてきてこれを付属のドライバーで組み立てます。
これは船体各所に露出しているメカ部分。穴メカと称します。
本来塗装不要と謳われていますが、そのままだとおもちゃ感がハンパないのでプラカラーで塗装します。
塗装後、本体に取り付けますが、全体の塗装をする際に塗料がかからないようにマスキングをしておきます。
市販のマスキングテープだと凹凸がありすぎてうまくいかないので、私はサランラップを使いました。
これは船体下部に付く搭乗ハッチ。
リモコンで開閉し、LEDのライトアップ機能が付いています。
先程の搭乗ハッチもそうですが、この模型には実際のプロップにはない物がいくつか付いています。
これは船室。完成後も部分的に外装を外して中を覗けるようになっています。
…パーツが小さくて老眼との戦いです(^_^;)
フレームと部品ができたらその上にABS樹脂のパネルを取り付けてゆきます。
まだこの段階では白い中華鍋程度ですが、段々形になってくるのでモチベーションが上がります。
船体の上下の他に船首のマンディブルと呼ばれる部分とコクピットを組み立てます。
コクピットにもLED照明が付きます。
この模型、後ろのエンジンスラスターの部分は1枚の乳白色のパーツで構成されていてLEDで光るようになっているんですが、
そのまま作ると如何せん…ただの1枚板なのでショボいです(^_^;)
そこで、はるかオランダから同人の人が3Dプリンタで作って売ってるオプションのグレードアップパーツを取り寄せました!
そのまま付けると中のLEDがノズルの隙間から丸見えなので、青の縞模様をパソコンで作り、それをタックシールに印刷してプラ板に貼り付けて内部に設置しました。
ちょっと明るさが足りませんが、それっぽく光るようになりました。
それぞれの部位をつなぎ合わせると一応それっぽく完成しますが、これだと劇中のミレニアム・ファルコン号とは程遠いので塗装をします。
部分的に色がついていますが、一旦黒いサーフェイサーで全体を黒く塗ってしまいます。

下地塗りができたら、その黒を活かしつつ上から本体色をエアブラシで吹き付けていきます。
普通の白だと重厚な感じが出ないので、多少グレーの混じった色を使います。
私はクレオスのグレーFS36622ベトナム迷彩色を使いました。
本体色の塗装ができたら、マスキングをして、グレーや赤の部分に再び色を付けます。
ここまできたらほぼ完成です。が…
せっかくなので、マーキングとウェザリングを施します。
まずはマーキングから。
この模型にはマーキングシールが付いてこないので、バンダイから発売されている1:72スケールのプラモデルからマーキングデカールをコピー、
縮尺をパソコンで変更してタックシールに印刷してマーキングシールを作りました。

シールを貼ったら、エアブラシでウェザリングを施します。
劇中に近くなるように汚しを付けるんです。
完全な黒ではなく、少しグレーを混ぜた黒を作り、エアブラシで薄く吹き付けていきます。
どれくらい汚すかは作る人の好み次第ですね。
あとは、全体につや消しのトップコートをスプレーし、残っているマスキングを剥がして完成と相成りました!
出来上がったら写真を撮っておきます。
私の性格上、この手のものが綺麗なままでいるのはそう長くはありません(^_^;)

一部の外装が外れて船室や通路が覗けます。
「銀河系最速のガラクタ」の異名を取る船なのでウェザリングは念入りにやりました。
コクピットも見られるようになっています。ここもLEDの電飾があります。
各所にLEDの電飾があり、付属のリモコンで点灯します。
船底の登場ハッチも同じリモコンで開閉するようになっています。
上下左右各アングルから撮影して自己満足に浸ります(笑)

この模型、すごくデカイのでどこにどうやって飾るか悩んでいたのですが、友人の家具職人のG氏に相談したところ、なんと専用のディスプレイ用ガラステーブルを作ってくれました。大感謝!!
天板がガラスなのでこんな感じで他のプラモを並べることもできます。
こうするとこの模型の大きさがわかっていただけると思います。
週1回発行される本を待っていたので、製作には丸2年かかりました。
が、それなりの満足感と後悔と反省は得られたと思います。(^_^;)
こういったSF物の他にも車や飛行機、ロボットなどいろいろなワンテーマ本が出ていてます。
皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?
すごく大変ですけど(汗)
営業部 kubo.m

昨晩の雨風で多少散った感ありますが、美しい信州の自然をバックに咲き誇っております。
さて昨日、僕の嗜好を覚えていてくれる、心優しい(笑)後輩Y木嬢から、こんなものを頂戴しましたよ。
、、、、、、、、これは何でしょう???
正解は
パクチーチップスでした!!
チップスというよりは、パクチーを丸めて天ぷらにしたような感じですね。
味はどうかって? 普通にすごく美味しいですよ!
生のパクチーの強烈な香り(嫌いな人曰く、カメムシのような)はさすがに失せていますが、
風味は十分感じられる逸品ですね~ アジアン系のビールが欲しいっス
いつ何時も、パクチーと一緒にいたいパクチストのみならず、一般ピープルの方々も試していただきたいですね~
ご馳走様でした

営業部 kobayashi.y
高梨沙羅選手に次いで総合二位にて日本に凱旋した伊藤選手。現在W杯通算50勝目前の圧倒的な強さを誇る高梨選手をはじめ、海外の強豪選手を抑え、二本ともトップの快勝でした。
今シーズンは、飛び出しでスキー板が下がり飛行曲線が低くなるクセが抑えられ、持ち前のきれいな飛型と女子随一の完璧なテレマーク姿勢にも磨きがかかりました。監督の葛西選手譲りの腕を伸ばし手のひらを下に広げる葛西スタイルのジャンプは美しい。
昨年の白馬サマージャンプでの伊藤選手。ファンサービスが素晴らしく、プロフェッショナルです。
これまた昨年の白馬の写真。左から、伊藤選手 岩渕選手 勢藤選手
この3人に高梨選手を加えた4選手でワールドカップを転戦中です。
今週末は蔵王で2戦ワールドカップが行われます。TV中継もありますよ~
営業部 kobayashi.y
皆様 新年あけましておめでとうございます
と言いながら、すでに6日が過ぎました。今年もあと、359日です(笑) 本年も綜合印刷を何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、今年最初のネタですが、本社ブログではほぼ取り上げないラーメンネタでございます。ラーメンは普段、長野営業所のブログにおまかせしていますので。。。
今回ご紹介するのは、らあめん扶桑改め、「とんこつ家 然ZEN」です。扶桑の時は、とり、魚介、豚骨などをブレンドした天然出汁系の独自のスープで、優しい中にもキレとコクのある、滋味溢れるラーメンのお店でした。場所は塩尻の、元々凌駕の1号店があったところといえば分りますかね。
この度、メニューも店名も一新して、「とんこつ家 然」として再出発となりました。現在、当社のすぐ近く、パチンコ店ジノス塩尻北店にある、信州麺友会のサテライトショップにて、今月末までの営業中です。営業時間 11:00~20:30(不定休)
説明が長くなりました。どんなラーメンになったのかなぁ?
中途半端な写真でスミマセン
どうですか、見ての通り、店名のとんこつ家の通り、ド直球の家系ですね~ ここのご主人は、松本の家系をベースにした人気店のご出身ということもあり、こういったものは得意なんだろうという想像ができますが、なんとも素晴らしいまとまりです!最後まで持続する鶏油の香り、臭味少ないのに骨太なとんこつの出汁、絶妙な尖り方の醤油のカエシ。足し算の美学的な感じで、旨味が強すぎるきらいがありますが(笑)、これは旨いです!チャーシューは塩分は控えめで、肉の旨味と触感を味わえるタイプでした。これも良い!
敢えて、現在定番化して落ち着いた感のある、家系の豚骨醤油に原点回帰したご主人。オープンでこの完成度ですので、今後がさらに楽しみですね~
お腹空いたでしょ?、行ってみてください!
営業部 kobayashi.y
こんにちは。
今日はガンプラの話を書きます。
ガンプラ…ガンダムのプラモデルの事でご存じの方も多いかと思いますが、いろいろ種類はあります。今回は王道のガンダムではなく、あえて敵軍のちょっとマイナーなモビルスーツを製作しました。
それがこれです。「1/144スケール リゲルグ」。86年に放送された「機動戦士ガンダムZZ」に登場します。しかし、このプラモが発売されたのは今を遡ること30年前!の1986年。当時としては大変出来の良い商品でしたが、やはり今のガンプラと比べてみるとちょっとだけ見劣りします。因みにまだ絶版にはなっておらず、時折再生産品が販売されています。
そこで、2007年に発売された「HGUC量産型ゲルググ/ゲルググキャノン」というキットがありまして、このプラモにリゲルグの部品を混ぜて「ミキシング」という方法で作ることにしました。このゲルググというのはリゲルグの基になっているモビルスーツという設定で肩・腕とバックパック、武器以外はほぼ同じです。最近(と言っても9年前ですが)の商品なので現代風にアレンジされていて出来栄えもとても良いのでこちらをメインに使うことにします。名前が似ていてややこしいのでリゲルグを「旧キット」、ゲルググを「HGUC」と書くことにします。
このリゲルグですが、アニメの劇中では専用のビームライフルを持っており、大変かっこよいのですが、何故かプラモデルにはそれが付いていません。(T_T) 説明書では紹介されているのに…。なので、プラ板とプラ管、真鍮管を使って作ります。\(~o~)/
先ずはパーツ割りを考えて型紙から。我々のような印刷会社でもよく使われているドロー系ソフト、Adobe社のIllustratorでデータを作って、タックシール仕様のプリンタ用紙(きれいにはがせるタイプがオススメ)に出力します。それをプラ板に貼って、カッターで切ってから剥がします。
組み立てて塗装するとこんな感じ。Illustratorは昔は買うとすごく高価でしたが、今はクラウドソフトになって、月額2,000円ちょっとで使えるようになりました。おおーっ、まるで印刷会社のブログのようだ。(^_^;)
さて、本体の製作です。先ずは自分を奮い立たせるためにHGUCを素組で組み立てます。なんでもそうですが、形になってくるとやる気が出るもんです(笑)
全体のバランスを見るために旧キットの部品を組み立てて、とりあえず取り付けてみます。位置やパーツのボリュームを確認したら取り付け作業にかかります。先ず旧キットとHGUCでは肩パーツの接続方法が違うので、そのままだとくっ付きません。そこでHGUCの接合部を切り出して旧キットの肩パーツに埋め込みます。(写真右上) また、ライフルほど重要ではないですが(見えなくなるし)設定だと肩のバインダーの中に6連装の空間機雷があることになってるので、市販の改造パーツとプラ棒でなんちゃって空間機雷を作って取り付けます。
HGUCに付けるために改造した肩パーツは塗装後にはこんな感じの仕上がりになります。手首のパーツはHGUCのままだと若干大きいので、バンダイから市販されている手首パーツを使いました。お尻についているリアスカート内部のバーニアですが、ゲルググが3つなのに対して、強化型のリゲルグは5つ付いている設定なので左右に増設します。プラモデルのパーツは通販で追加発注できるのでこれを利用する安く上がります。
…でけました。<(`^´)>
頭部のカメラアイや肩のマーキングは、キットだとシールを貼ることになってますが、市販の改造パーツでオメカシしてあげました。
ビームサーベルはクリアパーツの物がないので、別のプラモから持ってきました。(^_^;) これも部品の通販や要らないジャンクパーツを使うと良いと思います。
出来上がったらかっこよくポーズを決めて撮影しましょう!
最近のプラモはよく動くので様々なキメポーズがとれます。
今回塗装は相当やっつけで済ませましたが、一応は黒サフェイサーで下地塗装して、スプレー缶で色を付けた後、つや消しのトップコートを吹いてあります。下地に黒を吹いておくと後のスプレー塗装が多少ムラになっても良い感じのグラデーションに見えたり(?)しますし、金色などは余計な光を下地の黒が吸収してしまうのでよく光ってくれます。
トップコートは、光沢、半光沢、つや消しの3種類が売っていて、これを仕上げにひと吹きしてあげると、プラモデルが2割増しでかっこよく見えます(笑) 今回はつや消しを使いました。
余談ですが、今回使った「HGUC量産型ゲルググ/ゲルググキャノン」ですが、ゲルググにもゲルググキャノンにもなるというコスパの良いキットで、今回のように古いゲルググ系旧キットのパーツを使ったミキシングベースとしても使い勝手が良く、お買い得なガンプラだと思います。












