こんにちは。毎日暑いですねェ。
最近グループの敷地内にツバメが巣を作りまして、かわいい雛たちが毎日元気にピーピー鳴いております。3分とおかず献身的に餌を運んでくる健気なお母さんにも感心しつつ毎日癒されております。(^.^)



営業部 kubo.m
  


Posted by 綜合印刷 本社 at 19:33社内風景
こんにちは、関口ですface01
さて今回はおなじみの信州風景(綜合印刷のある風景)シリーズです。
前回が冬風景だったので本来は春風景があるはずなのですが、諸般の事情ですっとばして初夏風景となってしまいました。
(要するに写真撮ろうと思っていたら、いつの間にか春が過ぎていた‥光陰矢のごとしface07
早いもので7月になり梅雨真っ只中!初夏というにはきついかもicon10

雨上がりの7月5日の日曜日に、紫陽花見物も兼ねて松本平のあじさい寺で有名な法船寺へ。
いつもの撮影地から近いところにお寺はありますが、うまく会社が見えるかどうか。


きれいに咲いてますね。松本市民にもかかわらずこのあじさい寺、法船寺は初めて訪れました。


 色とりどり、す、素晴らしい!

 これ綺麗でしたね、一押し。

 お寺に紫陽花って合いますね。

紫陽花って思っていた以上に種類と色があるのですな。天気は曇り空でしたが雨が上がった直後だったので、花びらや葉っぱについた水滴がかえっていい感じでした。法船寺は松本平の眺望も素晴らしいところですが、果たして会社は見えるのかface08


あいにくの天気なので松本平は白霞状態‥、でもやまびこドームの左ななめ下あたりに会社の白い建物はしっかり見えています。


ちょっと移動してズームアップ、山は見えず真っ白!さすがに近景の紫陽花はピントが合わない‥。


紫陽花は思い切って前ボケにして更にズームアップしてみました。ちょっとこの構図は無理あるかも、でも満開の紫陽花の向こうに白く霞む社屋を望む風景はいかにも梅雨時らしいしっとりとした風景でした。
ここ法船寺は素晴らしいところですね、撮影ポイントとして今後も来ようと思います。はたして今年の梅雨明けはいつになるでしょうかface02


営業部 sekiguchi.k

  


Posted by 綜合印刷 本社 at 17:58社内風景
こんにちはface02、寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。
本社のある松本、塩尻地域は先週のまとまった降雪で本格的に冬景色となりましたicon04
先日(18日、日曜日)諏訪、小淵沢方面へ車を走らせていた途中、ちょっと寄り道して冬風景を撮影しましたのでUPします。
このブログのスタートを飾った信州秋風景に続く第二弾です!
(ホントにシリーズ化してしまったicon10


この日はいい天気でしたicon01
撮影地は前回と同じ場所、崖の湯下のそば畑‥。すっかり雪に覆われて、しかも寒いっ。
前回はそばの花がきれいでしたが、この日はスカッと晴れあがって北アルプスがきれいに見えました。右端の三角形の白い山が常念岳、写真正面やや右寄りに穂高連峰がくっきり見えますicon12



一気に最大望遠face08
中央の白い4階建てが綜合印刷社屋です。これはもう完全に雪国ですな‥icon04
松本平は本来、それほど雪が積もる地域ではないはずなんですが、降って積もればご覧の通り。



レンズをやや標準に戻して、穂高連峰と会社を1枚の写真に収めてみました。
とおっっっっても素晴らしい風景face05
ちなみに穂高連峰の一番高いピークが奥穂高岳です。この季節‥冬山ならではの美しさがありますね。(登ると怖いだろうな~)
まだまだ信州の春は遠いですが、季節は必ず移ろいゆくもの‥。
次回、信州春風景をお楽しみに。

営業部 sekiguchi.k
  


Posted by 綜合印刷 本社 at 19:38社内風景
また台風が近づきつつある今日この頃‥。
いかがお過ごしでしょうか。
昨夜は皆既月食でしたね、雲間からでしたが少しだけ双眼鏡で観望できました。
自分的には赤黒い不気味なお月さまって感じでしたな。face01

で、本題。
水なし印刷プロジェクトの続きです。icon11
日からの本稼働は果たしてうまくいっているのかっ!


印刷機にしっかりとアノ緑色の版がセットされてますね。



おおっ、ガンガン刷ってます!!face02
本稼働から今日で4日目、印刷機も無事戦力復帰して日々の仕事をこなしてくれているようです‥良かった。
でも始まったばかりなので気は抜けないそうで、このように入念にチェックを入れながら慎重に回しています。
早いものはすでに後加工が終わって、出荷されているものもあるようです。
刷り上がりも営業部ではなかなか好評ですよ。
営業部でインタビューしてみましょうicon26

営業部1課 O氏
「すごくきれい。見当もばっちりだし、校正用に刷ったけど一発OKでした」

営業部2課 K氏
「水ありと比べるときれいじゃないですか、少し明るい気がするけど鮮やかだね。線もくっきり出てる」

営業部3課 K氏
「かなりシャープで色くっきり、掛け合わせのベタが均一できれいに出てます!」

N常務
「単色物でもベタ部分しっかりインキのって、ムラっぽくならずこれはいいね」

皆さんありがとうございました。face02
ともあれ、菊全両面機の水なし印刷の移行はほぼ成功のようです。ホントご苦労様です。
次は菊半両面機で水なし化を11月の初旬に予定しています。
期待通りいけそうですね。
ただ印刷機まわりの環境や、ローラーなど各部の温度管理に非常にシビアである事と、標準化した色合わせがとてもやりやすくなった半面、標準より異なった色見本に印刷で色調・濃度を合わせていくというのは逆に困難である事もわかってきました。
するとデータ制作から校正段階で、これまで以上に色について注意していかなければならないようです。
今後とも品質向上、安定化や効率UPのために全社で取り組んでいきます。icon22


営業部 sekiguchi.k
  
タグ :水なし印刷


Posted by 綜合印刷 本社 at 20:11印刷設備社内風景
こんにちは。
信州はとてもいい季節になってきましたが‥。
突然噴火した御嶽山よ!いいかげん静まってくれ!! と切実に思う今日この頃です。face10
本社のあたりでは噴煙は当然見えないですし、特に降灰もなく、いたって平穏そのもの。
ここでは実感乏しいですが、自然豊かな長野県ならではの一大事でした。

今回は前回の続きで、水なし印刷プロジェクトの進捗状況を簡単にご紹介します。face02

長年お世話になったフィルム刷版設備にお別れしまして、休日の9月27、28日にいよいよ
水なし印刷用のCTP自動現像設備が搬入され、刷版室のレイアウトが一新されました。
で、今日まで慎重にセッティングとメンテナンス‥。
担当者曰く
「順調です!」
ホントにご苦労様です。


10月3日
なんか最新の自動現像ユニットがでかくなったような‥。
いつものCTP設備にドッキングして配置を変えているだけなのですが、これまでとはまるで印象が違いますね。

 
通常印刷用(水あり)の版です。輪転印刷機や菊半2色機は今後も使用します。
 
              
            テスト出力した水なし印刷用の版です。まっ緑色!face08

 
最終チェックが続きます‥。版の緑色部分がインキを反発させるシリコーン層だそうで‥。

    
            
      菊全両面印刷機です。こちらもこの一週間メンテとテスト刷三昧!お疲れ様です。

6日からの本稼働大いに期待したいところです。
なお菊全両面印刷機に続いて、このあと菊半両面印刷機、菊全片面印刷機(これは検討中)と、平台枚葉印刷の水なし化プロジェクトは続きます。icon22

営業部 sekiguchi.k



         
タグ :水なし印刷


Posted by 綜合印刷 本社 at 19:10設備社内風景
9月も半ばが過ぎ、とっても涼しくなりました。
朝方は肌寒いくらいのここ信州ですが、思えば昨年の今頃はめちゃ暑かったですよね。
今年はちょっと涼しすぎ‥face02

ところで今、綜合印刷では平台枚葉印刷での水なし化をプロジェクトとして着々と進めております。
一般的な印刷方法であるオフセット印刷というものは、水(湿し水)と油(インキ)の反発原理で画線部を印刷するものですが、ここで使っている水をやめちゃいましょうicon10というのが水なし印刷です(そのまま読んで字のごとく!)。
湿し水がなければどんなメリットがあるのかというと‥‥。

①用紙が伸び縮みしにくく、見当精度が高くなる。
②版の現像廃液や、印刷工程で湿し水による廃液が出ず、環境にやさしい。
③網点の滲みが抑制され、シャープに高品質化。
④見当合せ、色合せ等オペレーション時間の短縮、高効率化、損紙削減。
⑤水なしのため、印刷後の速乾性の向上。

などなど‥、
では、水icon11に代わってどうやって油(インキ)を反発させるのかといいますと、、シリコーンゴムというものがその役目を担う事ができるんですね。東レさんのご協力でこのシリコーンゴムを使った新式の版を導入することにより、水なし印刷が当社でも実現できるようになりました。

すると、ン十年もの間がんばってくれた製版フィルム、出力フィルムから版に焼き付けて刷版する昔ながらのフィルム刷版はいよいよ引退となりました。今ほとんどの印刷物はデータ化してダイレクトに版出力するCTPが主流の時代‥、実際かなり前から出番は少なくなっていましたし、当然水なし用の新式の版もCTPです。まあ版そのものが、この最新の印刷技術に対応できないのでこれも時代の必然ということで‥。


 
9月12日
刷版室のスナップです。すでにフィルム刷版用設備は一通り整理されて廃棄、保管で分けられています。



 
9月12日
手前のフィルム検版用ライトテーブル(しかも木製)は印刷屋の必需品でした!いかにも古き良きアナログ時代ですな。



 
9月18日
連休中に廃棄物は搬出となり、すっかり片づけられて一抹のさびしさ漂う刷版室はこの通り。
関係者の方々お疲れ様です。


今月中に水なし印刷用の最新設備が入り、10月初めから水なし印刷本稼働の予定です。
印刷業界ではDTPと呼ばれるコンピュータ化の流れの中で、写植、製版が消えていきましたが、いかにもアナログ的なフィルム刷版も、当社ではこれで全面廃止となりました。
なお、フィルム原版でしか残っていない印刷物の再版、増刷等については、このフィルム原版を直接スキャンしてデータ化する事によって印刷が可能ですので、お心当たりのお客様は弊社担当営業までご相談下さい。

秋風が吹きぬける綜合印刷‥(なんか今日、寒いぞface07
今までありがとうフィルム刷版!さらばフィルム刷版!


営業部 sekiguchi.k
  
タグ :水なし印刷


Posted by 綜合印刷 本社 at 17:01設備社内風景
こんにちは、本社営業部の関口です。
これからこのブログコーナーで様々な話題を発信していきたいと思います。
ささやかではございますが、お付き合い宜しくお願い致します。

記念すべき1回目の話題、写真は信州秋風景face01


さて、ここはどこでしょう。
奥の山々が北アルプス山系(この日残念ながら穂高連峰は雲の中icon02)、間に広がる平地が長野県中央部の松本平で向かって右手が松本市、左手が塩尻市になります。
手前は信州おなじみのそば畑ですが、そばの花が満開face02!信州はすっかり秋景色、そろそろ新そば季節ですなface02face02

ここは松本平と諏訪の間にまたがる高ボッチ高原へ上がる林道の途中、崖の湯(秘湯です!)あたりのそば畑からの風景です。
名だたる山々に囲まれた信州松本平、この写真の中に綜合印刷本社社屋があるんです。
ちなみにこの写真はズームレンズを広角側にして撮影しています。
見た目に近づけると‥‥。

松本空港管制塔      信州やまびこドーム  綜合印刷      長野自動車道塩尻北インター  信州健康ランド
  ↓                 ↓    ↓                ↓          ↓
 
 
 
 

レンズを標準(やや望遠ぎみ)で撮ると、そば畑の向こうに綜合印刷の社屋が思っていた以上に大きくはっきり見えます。
ちょうど撮影したのが昼下がりで光線状態が良くありませんが、かえってのんびりしたのどかな風景です。
でもこの中の工場で、輪転機をはじめとした印刷ラインや製本ラインはガンガン回っています。(自分も実は仕事中?)


でぇい!安いレンズですが最大望遠face08!!
だれか屋上で手を振ればなんとか写るかも‥‥。
それにしても左奥の信州やまびこドームは目立ちますね。

                                                                                          
そば畑を前ボケにしてタテ構図でも撮ってみました。
絵葉書的でなんかいい感じ‥‥、でもちょっと露出オーバーかな。

いかがでしたでしょうか。
実際の会社周辺は線路脇で、国道19号、長野自動車道もあり殺風景なのですが、こうした場所から望むと実に素晴らしい風景の中にあるんだなとあらためて実感した次第ですface02face02face02
こりゃ季節ごとに撮影してシリーズ化しても良いかも‥。
この場所で今度は穂高連峰がバッチリ見える日に写真撮れましたらUPしますので、ご期待を。

営業部 sekiguchi.k
  


Posted by 綜合印刷 本社 at 16:37社内風景