2015年09月29日 17:06
もうすぐ10月ですね。恐ろしく早い9月でした。。。
ここ信州は、すでに秋の行楽シーズン真っ盛り。これからは紅葉の季節ですね!
さて、このブログは長野県外の方々に向けて、信州の魅力をお伝えする目的もございます。
ということで、突然ではありますが、何回かに分けて、白馬ジャンプ競技場をご紹介します。
(夕暮れ 照明が灯ったジャンプ台 手前がラージヒル 奥がノーマルヒル)
名称 白馬ジャンプ競技場
この競技場、1993年の完成なんですね。なんといっても、1998年の長野オリンピック!
この時の日本ジャンプ陣の大活躍を思い出しますねぇ~(感涙)
この規模のジャンプ台、日本では、札幌の大倉山/宮の森とここ白馬だけです。
■台のプロフィール
ラージヒル K点120m ヒルサイズ131m 標高差138m
ノーマルヒル K点90m ヒルサイズ98m 標高差107m
※ここで皆さんわかりにくい、K点、ヒルサイズの簡単な説明です。
K点・・・飛距離の基準点 乱暴な説明をすると、K点以上飛ぶと加点、以下だと減点される
ヒルサイズ・・・これ以上飛ぶと危険だとされる距離
(下記の写真を参照ください K点 ヒルサイズの位置です。ここをランディングバーンと呼ぶ )
それでは続いて、ランディングバーン以外の、ジャンプ台の各部分の紹介です。
■スタートゲイト、助走路とコーチングボックス
(画質悪くすみません 写真中央、選手が数人待機している横がスタートゲイト その下が助走路
写真右下、鉄骨で組まれた櫓がコーチングボックス コーチがスタートの合図を送る場所)
■踏切台(カンテ)
(写真中央HAKUBAの文字の上の部分がカンテ 時速90キロ前後の速度で飛び出します)
■ブレーキングトラック
(ここを使って、スピードを殺して止まります)
以上、本当に簡単ではありますが、施設説明でした。
次回以降は、T塚君でもわかる(笑)、ジャンプ競技のルール/ポイント解説と、
実際の大会の様子などをお伝えしたいと思います。
ジャンプは冬だけではありません。サマーシーズンも楽しめます。
(みなさんよく知るあの!選手や、我らが世界の!!あの選手が登場か?)
以下に、ジャンプ競技場の詳細を貼っておきます。
誰でも見学ができます。リフトを使えば最上部まで上ることができます。
有名選手が練習していることもありますよ。ぜひお出かけください!
住所長野県北安曇郡白馬村大字北城TEL0261-72-7611FAX0261-72-7610リフト乗車時間4月1日~11月30日:8時30分~16時30分、
12月1日~3月31日:9時00分~15時30分リフト運休日4月上旬・12月上旬観覧券大人460円、小学生・中学生 280円、大人団体(15名~)420円、小・中学生団体(15名~)260円
上記の情報は白馬村サイトより拝借しました。
写真につきましては、個人的に撮影したものを白馬ジャンプ競技場の振興の目的に限り掲載しました。
special thanks to Hakuba Ski Club
営業部 kobayashi.y